EDを治そうと努力する男性たち

EDとは勃起機能の低下を示し、勃起障害または勃起不全とも言われます。またEDには様々な原因があり、解決方法もそれにより変わっていきます。そもそもどこからEDなのか?対策はどうすればいいのか?などについて紹介します。

運動不足もEDになる原因

運動不足はEDの原因になります。その理由は、筋肉が低下するためです。人間は何も対策をしないまま年をとると筋肉が衰えてしまいます。勃起は平滑筋が収縮することが大切なので、運動不足で平滑筋が衰えると勃たなくなります。筋肉は血液を流すポンプの働きも担っており、この働きが低下すると海綿体に血液があまり送られなくなって勃起しにくくなります。このようなEDを改善するには、有酸素運動が適しています。40歳~75歳の102人を対象にした実験では、有酸素運動を増やしたグループは性的な機能を高めたとされます。ただし注意するのが、サイクリングです。自転車を使って体を動かせば、比較的負荷が軽く通勤のついでに実践することができます。しかし長い間、自転車に乗るとサドルが勃起するのに必要な血管や神経を圧迫することで、かえって血液の流れが悪くなります。スポーツタイプのおしゃれな自転車は、前傾姿勢になっているので体を圧迫しやすいです。またマウンテンバイクなどのオフロードの自転車は、ジャンプした時の衝撃で血管が切れる恐れがあります。サイクリングが盛んなアメリカでは、原因を自覚していない人も含めるとおよそ300人がサイクリングEDになっているといわれます。近距離の交通手段として自転車を使うのは問題ありませんが、1日2時間以上も乗るのは避けます。運動を始めるならば、リスクのある自転車よりもウォーキングやジョギングが安全です。自分のペースで時間やスピードを調整できるため、毎日続けられるくらいの負荷をかけます。EDは病気が原因で引き起こされた場合を除けば、日常生活を見直すことで改善できます。運動不足を解消できれば生活習慣病の予防にもなります。